卵子提供エージェントに対し、「特定生殖補助医療法案の卵子提供への影響調査」を実施しました

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ふぁみいろネットワークでは、2025年の通常国会に提出された「特定生殖補助医療法案」が成立した場合、日本における卵子提供の実施件数が少なく抑えられ、実際のニーズを満たすことができないのではないかと懸念しています。

そこで、卵子提供の実施件数の実態を少しでも把握するため、卵子提供の日本人レシピエントが利用していると考えられる卵子提供エージェント、NPO法人、医療機関等、計42施設にメールまたはwebフォームにて連絡をとり、googleフォームにて回答を募集しました。

下記にその結果を公開いたします。

計11施設より回答が得られ(回答率26%)、把握できた契約件数は2024年度の合計値で460件でした。

調査にご協力くださったエージェントの皆様、大変ありがとうございました。