ふぁみいろネットワークは、2025年1月の現時点で進行中の「特定生殖補助医療法案」の議員立法につき、下記の重大な危惧を抱いています。
- 現法案では、子どもの出自を知る権利が十分に担保されていません。
- 同性カップル・選択的シングル・事実婚の人などに対し、法的婚姻状態に無いことを理由に治療を禁止することは、違憲の疑いがあります。
- 国外犯規定を含む厳重な刑事則を設けることは過剰です。
ふぁみいろネットワークは、2025年1月9日〜1月21日にかけて、すまいる親の会有志、一般社団法人AID当事者支援会、安全な生殖医療を望む女性の会との4団体の連名にて「特定生殖補助医療法案への意見書 兼 質問書」を作成し、「特定生殖補助医療法案についてのFAQ」とともに、各党の国会議員に順次提出いたしました。
内容は下記PDFをご参照ください。


ふぁみいろネットワークは、今後も当事者の立場からの政策提言を続けて参ります。