2024.7.12. 多文化圏の大学生とワークショップを行いました

大学生を対象とした多文化ワークショップの様子 活動報告

ふぁみいろネットワークのメンバーがファシリテーター役となり、日本、中国、台湾、韓国などの東アジア圏のほか、欧米や中東など多様な文化的背景を持つ大学生たちと、対話型のワークショップを行いました。

精子提供・卵子提供・代理懐胎をめぐる各国の状況や、倫理的な課題について、活発な議論が展開されました。

このワークショップが、多様な人々が共に暮らす社会で全ての人のSRHR(性と生殖に関する健康と権利)が擁護される未来、そして、多様な家族のもとで生まれ育つ子らの権利と尊厳が大切にされる未来への布石となることを願っています。

※本事業は、ソーシャル・ジャスティス基金の第12回助成を受けて実施されました。